TELEDYNE Photometrics社sCMOSカメラ、EMCCDカメラ、CCDカメラシリーズ
TELEDYNE Photometrics社は、1978年の創立以来、ライフサイエンス研究のための高性能CMOS、EMCCD、CCDカメラの世界有数のメーカーです。 業界初のscientific-grade であるEMCCDカメラを始め、ライフサイエンス研究のための最先端のイメージング機器として業界をリードしてきました。 厳しいアプリケーションの要求を満たすために、世界中で多くの研究者がPhotometrics社のカメラを使用しています。
関連新着情報
- 2024/4/1
- バイオイメージングニュース Vol.2「特集:シグナル対ノイズ比の改善PrimeEnhance」を掲載しました。
微弱光イメージングにおけるシグナル対ノイズ比の改善のためTELEDYNE Photometrics社が提供するPrimeEnhance機能について説明しています。
Kinetix 背面照射型sCMOSカメラ
Kinetix sCMOSカメラは背面照射型ScientificCMOS（sCMOS）を採用し、最大95%のQE（量子効率）を達成し、超高フレームレート(498fps)、広視野、高解像度、ワイドダイナミックレンジ、低ノイズを実現します。またKinetixにはパターンノイズ・相関ノイズ低減テクノロジーが搭載されており、ピクセル欠陥を最小限に抑えたクリーンでパターンのない画像を実現し、低照度条件下での画質を向上させます。
Kinetix22 背面照射型sCMOSカメラ(Cマウントタイプ)
Kinetix22 sCMOSカメラはKinetix sCMOSカメラのCマウントタイプになります。背面照射型ScientificCMOS（sCMOS）を採用し、最大95%のQE（量子効率）を達成し、超高フレームレート(664fps)、高解像度、ワイドダイナミックレンジ、低ノイズを実現します。またKinetixにはパターンノイズ・相関ノイズ低減テクノロジーが搭載されており、ピクセル欠陥を最小限に抑えたクリーンでパターンのない画像を実現し、低照度条件下での画質を向上させます。
Prime BSI Express 背面照射型sCMOSカメラ
Prime BSI Expressは背面照射型ScientificCMOS（sCMOS）を採用し、最大95%のQE（量子効率）を達成し、高解像度、ワイドダイナミックレンジ、低ノイズ、ハイフレームレートを実現します。またPrime BSI Expressには、パターンノイズ・相関ノイズ低減テクノロジーが搭載されており、ピクセル欠陥を最小限に抑えたクリーンでパターンのない画像を実現し、低照度条件下での画質を向上させます。
Prime95B 背面照射型sCMOSカメラ
Prime95Bは背面照射型ScientificCMOS（sCMOS）を採用し、最大95%のQE（量子効率）を達成。1pixelは11um sqにより、通常の6.5um sqのsCMOSカメラに比べ、100x対物レンズにおいて、300%ものシグナル輝度を実現します。EMCCDカメラでは不可能であった、低輝度シグナルでの低ノイズ、1画面での低輝度シグナルと高輝度シグナルの両シグナル描画、高解像度、ハイスピードフレームレート等が可能となります。また、PrimeEnhanceTM機能(オプション)は、定量性を保ちつつ、デノイズ・アルゴリズムにより、3倍～5倍のSN比を実現し、露光時間も8倍～10倍も短くできます。PrimeLocateTM機能(オプション)は、2D Localization超解像画像取得時に、最大500か所/Frameのシグナルデータのみの抽出が可能で、全ての画像データを転送&解析する時間や容量をドラスティックに縮小できます。また、Multi-ROI機能(標準装備)により、最大15箇所のROIのみの転送も可能です。
Prime BSI 背面照射型sCMOSカメラ
Prime BSIは背面照射型ScientificCMOS（sCMOS）で、2K×2K、6.5um×6.5umの素子は最大95%のQE（量子効率）を達成し、高解像度、低ノイズ、ハイスピードフレームレートを実現します。また、PrimeEnhanceTM機能は、定量性を保ちつつ、デノイズ・アルゴリズムにより、3倍～5倍のSN比を実現し、露光時間も8倍～10倍も短くできます。PrimeLocateTM機能は、2D Localization超解像画像取得時に、最大500か所/Frameのシグナルデータのみの抽出が可能で、全ての画像データを転送&解析する時間や容量をドラスティックに縮小できます。また、Multi-ROI機能により、最大15箇所のROIのみの転送も可能です。
Iris sCMOSカメラシリーズ
Iris sCMOSカメラシリーズは広視野を高解像度で撮影することができ生細胞観察向けのアプリケーションに最適です。また、広視野での高速撮影(30FPS)が可能で、高量子効率(最大73%のQE)、低ノイズで短い露光時間で細胞への光毒性を最小限に抑える事ができます。15MegaPixelの素子で25mmの視野に対応しているIris15、9Megapixelの素子で17.8mmの視野に対応しているIris9の2機種がラインナップ。
Retiga ELECTRO CCDカメラ
Retiga ELECTROは電気生理学向けに開発されたCCDカメラです。SonICX-825センサーを採用しており、高感度(QE=75%@600nm)を実現します。ファンレスの為、振動が発生せず、またで長時間露光でもノイズレスのイメージングが可能で生細胞イメージング、蛍光観察等様々なアプリケーションに対応します。
Retiga R6 CCD カメラ
Retiga R6 CCD カメラは、高速かつ高感度な顕微鏡イメージングに最適なカメラです。この高解像度(6MP)のカメラは、サンプル検出のための大きな視野を持ち、高速のUSB3.0で簡単に接続できます。
MicroPublisher6 CCDカメラ
MicroPublisher6 CCDカメラは、高解像度のカラー顕微鏡イメージングに最適なカメラです。この6MPのCCDカメラは、広い視野と正確な色表現で高品質のカラー画像を提供します。高速のUSB3.0で簡単に接続できます。
Retiga LUMO CCDカメラ
Retiga LUMO CCDカメラは、超微弱蛍光の検出・定量化や長時間露光(60min)が必要なアプリケーションに対応するため、高度な技術的特徴を生かした冷却型600万画素カメラです。
Retiga E7 CMOSカメラ
Retiga E7は、60分以上の長時間露光を可能にする熱雑音制御のブレークスルーを実現し、CMOS時代のイメージングを実現しました。このコンパクトなCMOSは、700万画素のセンサーで超低暗電流を実現し、微弱な信号も高解像度で検出することができます。USB3.2 Gen2ケーブル1本でデータ転送が可能なRetiga E7は、シンプルかつパワフルで組み込みやすく、CCDベースのRetiga Rシリーズに続く次世代長時間露光カメラになります。
Moment CMOSカメラ
Moment CMOSカメラはグローバルシャッターで50フレーム/秒の高速度撮影が可能です。低倍率でも高解像度を維持するために、7MPの広い視野と4.5µm X 4.5µmの小さなピクセルを採用しています。
